室内に各種コードや配線がある場合、見える位置の床面にある場合は室内の景観を良くすることはできません。綺麗な処理をする方法には配線ダクトを用いることで一気に解消することはできますが、収納するコードの本数が2本や3本程度という場合は設置作業も簡単に行えるので専門会社に任せることなく自力で取り付け出来ます。ただし、購入する配線ダクトには十分に配慮することは欠かせず、大収納の大きなタイプを選んだり、金属製のタイプを選ぶのではなく、必要最低限のサイズを選ぶことと、素材は樹脂製を選ぶことは重要です。大体の配線ダクトには説明に規格が数字で記載されているので、収納したいコードを束ねて定規で計測すると適合するコンパクトサイズの商品を探せます。

コンパクトサイズの場合は利便性が大きく、オフィス環境など沢山のケーブルを使う用途ではない限り、両面テープだけで簡単に壁面へと固定することができます。そもそもこのサイズに該当する配線ダクトの中には、背面に両面テープが最初から貼られている商品も販売されているのでお得感も十分に感じられます。両面テープで固定をする前には、固定場所を確認しながら長さに合わせてカット作業を行う必要性はあります。この作業はコンパクト型で樹脂製のタイプであれば普通のカッターを使って切断を行える他、大工道具の鋸でも簡単にカットできるので女性でも1人で固定作業を行うことも可能な範囲です。

両面テープの場合は後に剥がれる可能性はありますが、重量物を固定する用途ではないので、別売りの両面テープを購入することで修復することも簡単です。簡単な配線ダクトのことならこちら